キックオフ
蒸し暑い。。。晩もやたら湿度が高いし。そういやユーロ2004はWOWOWを一試合も見ないままに今朝未明で終わっちゃったなあ。
午前中は遠方からゲストを招いてキックオフミーティング。詳細は省略しますが、今後に向けての重要な試みがいよいよ始まったわけで。今後ともよろしくです。これから正念場だな。
〔本日の昼メシ〕 ミーティングを兼ねて「福ろく寿」で祇園。引き出し式のお重がちょっと面白かったです。今回みたいな用途には結構いいかも。
一昨日のパーティー写真をアップしようとしてふと見つけたインフォシークアルバム、実は無料版フォトハイウエイであることを初めて知りました。常時表示のバナーがウザいけど、これは使えるな。ということでさっそく登録。第三者も多数写ってるんでパスワードをかけてあるけど、トップページを紹介しておきます。
20時近くまで残業した後、ようやく解放されて東映会館の前売券売り場に行くも、既に営業終了。明日の出勤前に寄っていくか。何の映画かは言わずもがな、購入後に報告します。そこまでのもんじゃないけど。
帰宅すると、セブンイレブンから世界名作劇場絵皿のラスカルが届いてました。親切な対応、感謝します。明日さっそく渡さねば。
晩に、先日WOWOWで録画した「アバウト・シュミット」を鑑賞。ジャック・ニコルソン、役作りもあるんだろうけど、やたらと老けて太ったなあ。こんなストーリーで、まあ古今東西ありがちなネタだけど、優等生を演じようとしてきた凡人にありがちな、鈍感さ故の勘違いやプライドの愚かさがどうにも現在の親や将来の自分の姿と重なって、妙に身につまされることしきり。20年近く前から「生きる」や「東京物語」の強烈なメッセージに痛さを感じてた自分のツボにハマりました。
終わり方も上手いし、さらに10年後に見るともっと重い気分になってしまうんだろうなあ。こちらやこちらの感想にあるように、意外と賛否が分かれてます。親やそれ以上の世代への想像力に欠ける若者達にとっては、退屈で嫌悪感が先に立ってしまう作品なのかも。なんて偉そうなこと書いてる場合じゃないか。