銀座で初売り&初映画

銀座四丁目交差点

朝6時前に起床して実家を発ち、7時15分前にはまだ路面が凍ってる中を出発。空気が澄んでいるからか都心の交通量が少ないからか朝日や富士山がはっきりと見え、千住大橋からも富士山が。今回は渋滞にも事故にも遭わず、9時前には銀座へ到着。極めて順調だな。

既に松屋前に並んでた友達と合流し、振舞い酒の小玉醸造太平山桝酒を片手に待つこと30分強、10時前の開店後、友達の福袋購入(TOCCAその他多数)に付き合い、自分もDOCKERSLYLE&SCOTTの福袋を購入。中には多くのシャツやセーターが。DOCKERSに期待してたチノパンが入ってなかったのは残念だけど、3万円近くする撥水加工のジャケットは当たりかも。焼酎がおいしいセットが売り切れてたのは残念。それから地下の各種福袋購入に立会い豆源のお裾分けをもらって、ついでに三越の地下も物色してから終了。その間1時間弱、ううむ、三年ぶりとはいえ結構散財したなあ。

〔本日の昼メシ〕 大量の福袋他戦利品をいったんクルマにしまいこんだ後、この時期空いてる店ってことでニューメルサに移動し、「Nha Viet Nam(ニャーヴェトナム)プルミエ銀座店」でフォーランチ。4種のフォーから蒸し鶏を選択。味もなかなかだし広いし空いてて落ち着けるし、いろいろ使えそうだな。

当初考えてた「Mr.インクレディブル」でなく、シネスイッチ銀座で上映中の「シルヴィア」を見に行くことに予定変更。銀座4丁目交差点のチケットぴあ売り場で首尾よく前売券を入手し、スタバの飲み物持参で、12時半近くの回を鑑賞。

30歳で自殺した女流詩人シルヴィア・プラスの伝記映画で、こんな話です。才能溢れる色男(テッド・ヒューズ)を旦那に持ったキャリア志向女性が家事や子育てと自分のやりたいことを両立させようとして陥っていく心の闇・そして狂気、といったテーマは、今の日本女性にも充分共感される題材なんだろうなあ。正月早々見る映画としては向いてないけど、見聞の幅を広げる意味では有意義でした。クールに抑えた演出が見応えあったし。主演のグウィネス・パルトロウは、とてもスカイキャプテンステレオタイプなヒロインだったとは思えないほどの鬼気迫る演技。男側から見ると、こんな奥さんがいたら息が詰まって怖くていたたまれないだろうなあ、といった感じですが。因みに旦那のテッド・ヒューズは、「アイアン・ジャイアント」原作『アイアンマン 鉄の巨人』の著者だったりします。確かに才能あるかも。

三が日だけは路駐OKだったりする(よほど悪質なものは知らないけど)銀座から一般参賀で賑わう皇居をかすめて大泉へ。。サンソンは今日もやってたのか。まずヤマダ電機でDVDプレーヤー、パイオニアDV-270-Sの購入に立会い、打ちっ放しで2.5カゴ分練習し、ゆめりあKALDIでパスタやローカーズを購入。

晩メシの店を探すも目当てがことごとく閉店中で、挙句に裏道を走って道に迷い(カーナビ非装備だし)、偶然辿り着いた富士街道沿いの「ロイヤルホスト石神井台店」で済ますことに。そういやここって何度か来たことがあるなあ。今回選んだメインのチキンもも肉のグリルプラムソースはイマイチながら、新・選べるイタリア定食は意外と侮れず、案外悪くない選択だったのでは。

食材関係買出しにOZへ。ジャスティライザーヒーローズを見かけて全5種購入。グレンを3ポーズ用意するより、敵方かライゼロス、ケンライザーの方がありがたいけど、中身がわかる設計は良心的だなあ。さすがはカバヤ、お子様向けの基本をわかってるようで。でもって他に録画済みDVDソフトなどを渡してから帰途に。どうもお疲れ様。

P.S. 毎日新聞千葉国誕生の記事が。これって、4/1の企画じゃないのか・・・