FポンとF1

見事な晴天で気温もかなり高い一日。なんでも今年初めて20℃を越えたそうで。桜の見頃、もうじきかも。週末の土曜は残念ながら休日出勤だけど。

マジレンジャー、「冬のチアガール」ってことでひたすら踊り続ける話。被害に遭った一般市民（今回は西島未智とか）は食べられちゃってるわけで、実はダークな話だな。響鬼は、今シリーズ初のWライダー編。資材置き場に突っ込まされたバイク（竜巻）に呆然とするイブキに感情移入。現実ならフレームまでいっちゃってそうだなあ。次回からは新展開？新展開といえば「金色のガッシュベル!!」もようやく原作話に。そして新番組の「メル」あらため「メルヘヴン」、まあこんなもんか。ムリに見る程じゃないな。

本日一般公開最終日の東京国際アニメフェア2005、春休みで混んでるだろうし、今回は同行者を確保できなかったしで、一般公開日のチェックは結局見送り。替わりに、AV Watch記事のフィギュアニメ第2弾「SPECTER」紹介（うーむ、あんまり欲しくないタイプのデザインだなあ）やジーパラドットコムのゲーム系紹介記事でも読んでおこう。

〔本日の昼メシ〕　ビビットスクエア2Fフードコートの情熱らーめん隊で「醤油とんこつこしいし」でらーめん。脱落した「東京支那そば東丸」に替わって2月にオープンした店です。ふむ、太縮れ麺と醤油とんこつスープは最近ありがちな組み合わせながら、550円でこれなら悪くないのでは。リピートするかは別だけど。

ラオックスアソビットシティで、タイムスリップグリコ大阪万博編を見かけ、7個まとめて大人買い。みどり館、日立グループ館、ガスパビリオン、松下館タイムカプセルまでは良かったけど、残りは既に所有している太陽の塔、お祭り広場、そして本日2個目のみどり館が。うーん、今回は4勝3敗、パビリオンが3種類出たのはありがたいけど（特にガスパビリオン）、シークレットを除いてもあと5種類もあるのか。ところで関東地区での発売開始はいつ頃だろうか？

フォーミュラ・ニッポンがツインリンクもてぎで開幕。ということで、Jスカイスポーツ2にて生中継をTV観戦。昨年のチャンピオン、リチャード・ライアンが優勝し、ポールの井出有治が2位、ライアンと同じDoCoMo DANDELIONチームの服部尚貴が3位という結果に。でもってアメリカから出戻って自分のチームで参戦の高木虎之介は、予選13位、決勝9位と全く奮わず。スポンサーも殆ど付いてないし、ここまで逆境を強いられるとは隔世の感が。これまでのチャンスを生かせなかった彼自身に問題があるとはいえ、勝負の世界は厳しいな。まあこのままで終わるわけないし、次戦以降に期待かな。決勝レポートはこちら。それよりも、相変わらず観客席の閑古鳥の方が気になるところです。10年目を迎えても全く盛り上がってないよなあ。

F1第3戦バーレーンGP、夕方に予選2回目を、晩に決勝をフジテレビ721で生中継観戦。こちらはルノーのアロンソが2連勝、ルノーチームは3連勝と、向かうところ敵なし状態が続いてます。トヨタのトゥルーリも2戦連続2位、ラルフも今回は4位獲得で、いよいよトヨタの速さはホンモノでは。日本人ドライバーでないと国内ではあまり話題になりそうにないけど、その辺はわかった上での人選だろうし、高木虎之介を起用しなかったことからも、トヨタの国際を見据えた戦略が窺えます。一方、フェラーリのシューマッハは途中リタイア、BARホンダの2人もそれぞれ4位まで上位進出するもリタイアという惨敗ぶり。昨年と全く違った展開で、目が離せないな。レースレポートはこちら、リザルトはこちら。

しばらく録りっ放しだった「スクールランブル」を、昨日から今日にかけて第21話〜26話までまとめて視聴。落武者とか騎馬戦とかキャンプファイアーとかマグロ漁船とか「海の男はよ」のOPとか「時をかける少女」ネタとか、とにかく怒涛の展開で、こんなに出来がいいというか登場人物たちに感情移入できるコメディアニメは久々でした。さすがは東高時代から自主制作アニメ＆地元AM局（栃木放送ヒポタマランド）で名を馳せた妻方仁こと高松信司監督、相変わらずスゴイ才能だなあ。原作がたまってからでいいんで、ぜひとも続編を期待します。その前に未読だった原作を全巻読まねば。

P.S.　マルチタスクで人間の知力が低下する？との記事に納得。まさにこの注意力欠如特質（Attention Deficit Trait：ADT）とでも呼ぶべき状況下にあるわけで、情報化社会の弊害なのか？