脅威の大恐竜博

タルボサウルスVSバクトロサウルス

朝メシを食べた後に両親が帰途に着くのを見送り、しばし休憩。今日は絶好の行楽日和だな。そういやブレイドデカレン劇場版、昨日から公開開始か。まずは今週分を見てからかな。

今まで公にしたことはないけど、父が三十数年前に大阪万博土産で買ってきたステレオスコープ(正式名称は失念)に付いてた恐竜の立体写真ディスク(写真にはトリケラトプスやティラノ、ブロントザウルスのジオラマが)を見て以来の恐竜好きだったりします。今見ると、万博各国パビリオン立体写真の方に、より心惹かれるのかもしれないけど。太陽の塔の内部とか。
ということで、行きたいと思いつつも2,500円と高い料金設定に躊躇してたところ、友達から招待券を1枚貰えたんで、大学後輩を誘って幕張メッセで本日最終日の「脅威の大恐竜博」に行ってきました。あー、前振りが長いぞ。道が空いてて順調に駐車場まで着くも、メッセ近くのエリアがかなり空いてるのに機械的に来場車を思いっきり奥ヘ通す係員の気の利かなさに辟易。おかげで往復30分以上のムダな徒歩を強いられました。ヒドイなこのオペレーションは。

先ほど恐竜好きと書いときながら、今回メインのチュアンジエサウルスを初めて会場で知ったくらいに情報収集を怠ってたことを痛感。後輩はその辺ばっちりだったみたいですが。とにかくデカさに圧倒されまくり。やっぱりオールドファンとしては、ティランノステゴトリケラトプスあたりが馴染むなあ。おっと、この辺は去年の爆竜にも沢山出てたな。会場でも、アバレッドがどーたらとか言ってた父子を多数見かけたし。恐竜も今や中国の時代か。翼竜系(プテラノドンとか)や魚竜系(イクチオサウルスとか)は敢えてオミットされてたんだろうな。

会場レポートは、千葉のサルさんやこちらが詳しく書いてます。あとNIKKEI NETにも連載で特集記事が。ついでにAll About Japanも。ツジラとカゴラはいなかったしチュアンにもピンと来なかったけど、展示内容自体は十分に楽しめました。恐竜市場には海洋堂公式モデルもあって、まさに死角なし。親子連れ以外にも、カップルや年配者など、幅広い年齢層でごった返してました。

〔本日の昼メシ〕 会場最後のコーナーにある雲南レストラン「恐竜蛋(コンロンダン)」で炒米線(チャオミ−シェン)。オイスターソースで炒めた野菜たっぷりの米麺で、意外と(失礼!)、しっかりした味付けで美味かったです。

帰宅後は、晩メシにカレーとおでん(どういう組み合わせだか)を振舞いつつ、録画しといたプロジェクトXラストファイト・名車よ永遠なれ」を視聴。おお、スカイラインGT・S54R380の雄姿が。ポルシェ904と906も存在感たっぷりです。櫻井眞一郎氏の健在な様子には思わず来るものが。まだ現役だったとは。結局、あんなに憧れてたスカイラインを一度も買わなかった自分に反省。

ちょっと美化し過ぎだし、一面的な見方ではあるけれど(トヨタなんて第1回日本GPで紳士協定を破った悪者扱いだし。まあWRCでのセリカの不正が記憶に新しいけど)、確かに見ごたえはありました。世紀の一戦、第3回日本GPのレポートはこちらが詳しいです。ポルシェで活躍した瀧進太郎氏側からだと、また違った見方が。とりあえず、チャンネルNECOの「プロジェクトDX 挑戦者たち 2000GT&R380編」(スゴいタイトルだな)でも見ておくか。

あと東映チャンネルで再放送が始まった「冒険ファミリー こちら惑星0番地」を視聴。宇宙人が日本人3家族を自分の星に拉致しようとして見知らぬ惑星に不時着するという出だしに絶句。内容自体は結構地道に作られてるけど、いろんな意味で幻の作品だなこれは。

大阪のS藤さんから、ポピニカ魂サイクロン号や、ポピニカDXライドシューターバンプレストバイク&フィギュア2,3クウガアギト)他多数が届きました。ここまで大物がいっぱい入ってるとは。置き場所に悩むとこだけど、まずは感謝。

因みにポピニカ魂サイクロン号は2000年9月発売・定価7800円で、箱の中はこんな感じ装着変身クウガと比べたサイトも。思ったよりもかさばらないし、雰囲気も充分にあってとりあえず満足。でもこちらに書かれてるように生地の厚さがネックで、ポーズがなかなか決まらないという難点も。元々は高価な品なのに、一時期は投げ売りしてたようで。ライドシューターはR&M龍騎を持ってないんで、こちらのようにジュピタービットでも乗せてみるか。箱はこんな感じ。いずれにせよ、この手のアイテムは番組終了後の値崩れが激しいし、定価で幾らと言われても微妙なとこだな。

P.S. リアルタイムで視聴したF1イタリアGP決勝では、シューマッハバリチェロの強さに心底脱帽。死角なし、というかウィリアムズとマクラーレンが不甲斐なさ過ぎるぞ。琢磨が4位なのは悪くないけど、残る中国・日本・ブラジルでは表彰台をぜひ。リザルトはこちら