仮面ライダー剣ブレイド MISSING ACE

bibin2004-09-13

だいぶ過ごしやすくなってきたとはいえ、9月も中旬というのに昼間は暑いな。クライアント先も相変わらず室温高めだし。

「オタク」市場は数兆円規模−シンクタンクは過小評価って、さすが、森永卓郎氏はわかってるな。とりあえずミニカーコレクターもオタクになるのか?

予定してた調査結果の納品が遅れてぽっかり時間が空いたため、いきなり思い立って仮面ライダー剣ブレイド MISSING ACE(ミッシングエース)&特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクションを鑑賞に丸の内東映へ。ちょうどカイザの日だし。徒歩10分程度で行けるこの環境は恵まれてるかも。場内の客の入りは2〜3割程度で、1人で来てる人が結構多めだったような。キャスト目当ての人は初日に行っただろうし。

さて感想です。デカレンは、バン以外の5人の見せ場が少ないきらいがあるけど、戦隊劇場版は毎年レッド祭りだし仕方ないか。各キャラの決めシーンはちゃんと入ってたけど、バイクアクションで見せ場を作ったデカブルーは顔出し中の印象が弱かったかも。今回ゲストの新山千春は、相変わらず演技が硬いながらもすっかり大人の雰囲気になってて感慨深いものが。デカゴールドの登場はホンの一瞬(数秒間)だったけど。HMV新宿でのトークショーはこんな感じで、一昨日の新宿での舞台挨拶はこんな感じだったそうで。あたた。。困ったヤツがいたんだな。

ブレイドは、事前情報をなるべく入れずにみたせいか、わかりにくい展開があちこちに。結局どんな話だったのか印象が薄いです。新世代ライダーの影も薄いし、結局チョイ役だし。クライマックスに出てくるあの敵は、ライダーものとして反則だろっ、って感じで、エンディングも謎だったりします。でも、相川始ファンならいろんな意味で画面に引き込まれるんだろうなあ。出番自体は少ないけど。個人的には劇場版を比較すると、ファイズ>>>龍騎>>ブレイド>アギト、って感じかな。やっぱり去年のファイズは一万人オルフェノク部隊(オフィシャルにはライダー部隊)に参加したこともあって、とにかくのめりこんで見られたし。あれは傑作でした。とりあえずオロナミンCを飲みたくなること請け合いです。試写会の様子はこちら

どちらも何故か音声が聞き取りにくかったけど(特にデカレンの冒頭)、これって単に滑舌が悪いだけじゃなくて音響がヘンだったのか?

〔本日の昼メシ〕 「伝承ラーメン 北都」で塩ラーメン。熱々のスープ上品な味わいで、細ちぢれ麺の相性もまずまずです。でもホントに気に入った塩ラーメンってなかなか巡り合えないなあ。それはさておき、ひたすら表層的なTVCMやTVドラマの話をしてるオヤジ集団がいたんでふと横を見ると、どうやら同じ会社の人達だったようで。TV視聴率日報やCM INDEXはこういった人達に重宝されてるのか。同じ穴のムジナにならないよう、他山の石としよう。

P.S. そうか、萌えゲームが曲がり角を迎えてるのか。って何を今更。