F1日本GP・決勝

起床すると台風一過の日本晴れ、ではなくどんよりした曇り空が。晴れの特異日、今年は見事例外だな。例年なら運動会や行楽日和なのに、妙に寒いぞ。今日はF1日本GP観戦ってことで外出もせず、合間に持ち帰り仕事を黙々と。どんどん未見のビデオが貯まってくなあ。それに伴い部屋も荒れつつあるし。

朝からフジテレビ721でF1日本GP予選生中継を観戦。因みに日曜午前の予選開催は、異例中の異例、F1始まって以来の珍事だったりします。うっかり冒頭20分を見逃し、ちょうどモントーヤのタイムアタックからでした。なんとサーキット路面はまだ水しぶきがあがってたりと、なかなか微妙なコンディション。それにしても観客席の超混雑ぶりは、ホントに久々では。

シケイン入口でスリップするマシンが続出する中、あわやの瞬間超絶的なコントロールでどうにか立て直すことに成功した佐藤琢磨は4位グリッドを獲得。1-2がシューマッハ兄弟、そして3位には何とジャガーのウエーバーが。マクラーレン勢やルノー勢、バリチェロは上位進出ならずで、なかなか面白い展開になりそうだな。予選結果はこちら。

〔本日の昼メシ〕　秋の北海道展で買ってきたホクメンフーズの白いカレーラーメン。モヤシ、サーモンソーセージ、豆腐、玉子、磯のりなどを闇雲に投入したところ、これがなかなか。

午後もフジテレビ721でTV観戦。HondaF1記念パレードランでは、WILLIAMS Honda FW11をジャック・ラフィーがドライブ。おお、老けたなあ。額も著しく後退してるし。寄る年波には勝てないか。

14時半にはF1日本GP決勝生中継がスタート。15万6000人が詰め掛けた観客席のスタート前盛り上がりは感動的で、行くべきだったか、と一瞬思わせた程でした。燃料を多く積んだバトン車が佐藤琢磨の前に出たのがケチのつき始めで、序盤でシューマッハ兄弟の先行を許し、バトンに先を譲ってもらった後もイマイチペースが上がらず、終盤にはHANS（ヘッド・アンド・ネック・サポート）システムの不具合による首の痛みとドリンクストロー故障による渇きに苦しめられつつ4位入賞、という結果に。また、それぞれ6位、9位スタートで結果を出すことが期待されたトゥルーリとビルヌーヴはいずれも入賞できず。ラルフは復活の2位だけど、兄以上に好きじゃないんでどうでもいいや。

鈴鹿では三年連続入賞してるし、今回も頑張ってたのは大いに伝わってきたけど、琢磨にはやはり表彰台に上ってほしかっただけに残念。レースレポートはこちらやこちらで、リザルトはこちら。そしてフォトやBBSはこちらに。

P.S.　これが噂の「げんしけん」か。原作未読だったけど、実体験で既視感ありまくりのエピソードに眠気が吹っ飛びまくり。既に文芸部に入ってたのに（というか部長でした）、アニメ製作への欲求を抑えきれず高2で遅ればせながら同好会入りした時のことを思い出したりして。NRIのレポートによるとオタク非該当の身ですが、高校〜大学にかけては、サークル活動でずっとこんな感じだったかも（かも、じゃないだろ）。まずは原作を読まねば。そしてキッズステーションで見直とこう。