Mr.インクレディブル

SYNDROME’S ROBOT

阪神大震災から10年、各メディアとも特集記事が。もう10年も経ったとは。その間にも各地で災害や事件が相次いでるわけだけど、関係者の記憶は風化しないんだろうな。とりあえず棚の倒壊対策をしておくか。

本日はいつもより早めに出社し、スタッフ総動員でフロア移動後の荷物を整理。一昨日靴ズレを起こした右足小指が歩くたびにジクジク痛むのを我慢しながら、午前中でとりあえず一段落。今までより広いエリアになって良かったけど、周りが文字通りうるさくなりそうなのと、縦割りの弊害でタコツボ化が進む可能性があることが不安材料かな。

〔本日の昼メシ〕 午後休を取って、本日帰国する友達をクルマで成田まで出迎えに。その途中、自宅近所のマクドナルド・ドライブスルーでトマトチキンフィレオセット。でもって運転しながら完食。うーん、トマトチキンフィレオは期待よりもイマイチかな。

14時前に花輪ICから京葉道路に入り、20分ほどで成田空港第一ターミナル着。シンガポールからの帰国便が予定時刻より早く到着した友達を乗せ、東関東道〜首都高〜外環を走って1時間ちょいで大泉に到着。極めて順調だな。快晴だし。

まず立ち寄った窪田屋で姫仙酒造の無濾過本格芋焼酎 御幣(900ml)を購入。それからOZにクルマを停めて食品関係を購入。平日昼間はさすがに客層がお子様連れの主婦と高齢者ばかりだな。

というわけでようやく本日、「Mr.インクレディブル」を鑑賞。クルマで都内に向かう道すがら友達に調べてもらったところ、有楽町・渋谷・新宿以外はほとんどが夜になってからでないと字幕版を上映しないことが判明し、やむなくT・ジョイ大泉で16:55からの吹替版を、ということに。場内は複数のお子様連れとカップル1組の20名足らずと空いてました。まあ平日夕方だし。劇場自体は最近よくあるシネコンの1つ、といった感じで、グッズ販売が比較的充実してるのがポイントかな。

感想です。いやー、面白かった。友達が言ってたように中盤間延びしてて、あと15分短くてもOKだったし、スパイキッズ的展開には新鮮味が感じられないながらも、単細胞で見事に中年太りした主人公や自分に自信を持てなかった長女が成長していく様は、王道ながら爽快感があります。脇役達や都心の描写が妙にリアルなためか、ヒーローが訴訟されるという部分がかなりブラックに映ってしまってバランスがイマイチ悪いというか好みが分かれるかもしれないけど、伏線の張り方も完璧だし、さすがはピクサー、第一級のエンタテイメント作品です。2時間近くがあっという間に。そうそう、短編のBoundin'は幼児向けなんだろうけど、ちょっと蛇足だったかな。

本日Mr.インクレディブルボトルキャップのSYNDROME'S ROBOTとJACK-JACKを入手したんで、写真をアップしときます。一勝一敗か。

映画を見終えた後、駐車場に戻るとクルマのキーがないことに気付きました。ええっ?、ということで友達を残して劇場内に引き返し、係員の方と一緒に懸命に探すもどうにも見つからず。かなりうろたえつつも、「席を立つ時に何か落とした音がした」との友達の冷静な証言を頼りに、もう一度、今度は前席の下を探すとキーがそこに。ふう、助かった。。。

それから石神井方面に向かい、住宅地の中に小じんまりと存在する「イルポンテ」にて晩メシ。こちらに書かれてるように、リゾット・ア・ラ・ペスカトーレや手打ちパスタ、ラザニアなどがいずれも絶品で、しかもかなりリーズナブルな価格。アットホームな雰囲気も良かったです。クルマじゃなかったらワインを楽しみたかったけど、ここはガマン。隣席では、超常連とおぼしきオバさま達が怪気炎を上げてました。ううむ、元気だなあ。

でもってミニストップに立ち寄ってから友達を送り届けた後で帰途に。どうもお疲れ様。お土産どうもです。

P.S. 帰る途中で道路工事をあちこちで見かけたけど、既に予算消化が始まってるんだろうか?