仙台の週末

一番町

JIMSマーケティング・サイエンス学会)研究大会参加のため、朝8時半には家を出て、9:24のMAXやまびこで11時半には仙台到着。

ピカソで買った1,000円のキャスター付きボストンバッグをガラガラ引き摺りながらクリスロード(いつの間にこんな名前が)を徘徊。新入社員時代に計9ヶ月間配属された街で、その後クルマやバイクで立ち寄る機会は多かったけど、電車で来たのは17年ぶりかも。駅前の雰囲気が変わってるなあ。

〔本日の昼メシ〕 偶然見かけた「牛たん炭焼き 利久」の中央通り店で、牛たん焼と牛たんカレーがセットのサービス定食。おお、1,000円でこのボリュームとクオリティはすごいぞ。さすがは地元民で大賑わいしてるだけのことはあるなあ。BSE騒動の余波で、デフォルトの牛たん塩焼4切れが味噌焼6切れに変わってたのはちょい残念だけど、こっちの方が珍しくていいかも。

時間がなくなってきたんで、どんよりした天候の中を東北大学の川内キャンパスまでタクシーで出向き、経済学部で本日開催のJIMS研究大会に参加。学者の方達からすると中途半端なスタンスであることには変わりがないけど、参加する以上は、様々な意味でコミュニケーションをもっと強固にしてハブ的役割を担っていかないと、と痛感。

ということで、牛タンや浦霞乾坤一日高見墨廼江など地酒が豊富に並べられた懇親会に参加し、お世話になっている先生や周辺業種の方達との様々な情報交換や、新たなビジネスのネタを仕入れたり、その後は週末で賑わう一番町でタクシー下車し、若手研究者メンバー20名弱に合流して二次会へ。

とらのあな」で23時過ぎまで飲みつつ、ミシガンに留学する元同僚の退職後抱負を聞いたり、オーストリアから来た研究生との交流を深めたりと、極めて充実した仙台の夜になった感が。飲み放題でメチャメチャ安かったとはいえ、ちょい飲み過ぎたかも。皆さんどうもお疲れ様でした。

タクシーで元同僚や某教授を見送った後、本日の宿、ビジネスホテルニューシャトー原町に到着。なにせ予約したのが3日前だったもんで全滅状態、ここくらいしか空いてなかったという失策故の選択です。写真と違ってJR線路沿いの立地で、新人時代にやった交通量調査担当地点の目と鼻の先でした。部屋自体はキレイだったけど、地上波は電波障害でTBC(TBS系)はノイズの中にうっすら白黒画像が映る程度、KHB(テレ朝系)は時折カラーになる程度のザラついた画像なのに、テレビは何と今どき1時間100円有料。うわ、ケンカを売ってるのか?

P.S. F1GPカナダ予選で、BARホンダのバトンがポールポジションを奪取してたとは。そんなことを知る由もなく眠りについてたわけですが。